2010年8月13日金曜日

ニコラ テスラとトーマス エジソン

日本全国、電気があることが当たり前のようになっていますが、僕は、それ自体すごいことだと思います。発電所から電線がつながっていなければ届かないのですよ。停電が起こると電力会社にすぐ文句いったりしますが、それだけ電気があるのが当たり前になっている証拠でしょう。

電力システム、電力事業を作ったエジソン。直流にこだわり、事業としては失敗しましたが、僕はすごい人だと思っています。

現在では主流を占めている交流発電機、交流モータを発明したテスラ。交流なんていう難しいものをなんで発明したんだ、という思いもありますが、今では空気のように当たり前の存在になっているのですから、驚くべきことです。

エジソンがテスラの主張を理解し、交流の電力事業に転換していたらどうなっただろうか?

でも、今でこそ交流が当たり前だが、50年後には直流が当たり前になっているかも知れないとも思う。


テスラの生涯を調べていたら、生涯独身で晩年は鳩が友達だったとのこと。

インターネットで見つけたテスラの言葉を引用します。
http://www.teslauniverse.com/nikola-tesla-quotes-start_48
私は、何年もの間たくさんの鳩にえさをやってきました。しかし、一羽だけ特別でした。羽の先端だけが淡い灰色をした真っ白な美しい鳩。それはメスでした。来てほしいと念じさえすれば、その鳩は私のところにやってきました。
私は、男性が女性を愛するように、その鳩を愛しました。そしてその鳩も私を愛しました。 その鳩がいる間、私の生活には目的がありました。

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