地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センターの施設公開の体験型イベントで、LANケーブルを作りました。
その回の受講生は、騒々しい中学生の男4人組(騒々しいのは2人だけだが)と僕の5人。僕は赤外線研究室の先生が熱く語ってくれて抜け出せず、予定の時間に15分遅刻。途中から参加して作り始めました。はじめての体験。
ケーブルの被覆をはがし、中の8本の線を指定の順番に並び替え、プラグをつける。それを両側やっておしまい。
今から考えると簡単です。でも、やったことない人にとっては、こつが分からないのです。
①被覆をはがすといっても、何に注意したらいいの?強引に引っ張っても大丈夫?
②8本の線を指定の順番に並び替えるって、どの程度丁寧に?
③プラグをつけるときの注意事項は?
結局、導通検査で、2本NGとなり、片側やり直し。どちらが悪いかは、見た目でも分かった。③でプラグの奥まで線が届いていなかったため、プラグをかしめても導通しなかったのです。2度目はOKでした。
インターネットを検索すると、LANケーブルの自作を丁寧に解説したページがいくつか見つかりました。今回作成LANケーブルは、次のもののようです。
カテゴリー5または5e、UTP、単線仕様、保護ブーツ付、B配線、プラグRJ-45
やってみると理解が深まりますね。
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