2010年9月12日日曜日

LANケーブルを作成

地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センターの施設公開の体験型イベントで、LANケーブルを作りました。

その回の受講生は、騒々しい中学生の男4人組(騒々しいのは2人だけだが)と僕の5人。僕は赤外線研究室の先生が熱く語ってくれて抜け出せず、予定の時間に15分遅刻。途中から参加して作り始めました。はじめての体験。

ケーブルの被覆をはがし、中の8本の線を指定の順番に並び替え、プラグをつける。それを両側やっておしまい。

今から考えると簡単です。でも、やったことない人にとっては、こつが分からないのです。

①被覆をはがすといっても、何に注意したらいいの?強引に引っ張っても大丈夫?

②8本の線を指定の順番に並び替えるって、どの程度丁寧に?

③プラグをつけるときの注意事項は?

結局、導通検査で、2本NGとなり、片側やり直し。どちらが悪いかは、見た目でも分かった。③でプラグの奥まで線が届いていなかったため、プラグをかしめても導通しなかったのです。2度目はOKでした。

インターネットを検索すると、LANケーブルの自作を丁寧に解説したページがいくつか見つかりました。今回作成LANケーブルは、次のもののようです。

カテゴリー5または5e、UTP、単線仕様、保護ブーツ付、B配線、プラグRJ-45

やってみると理解が深まりますね。

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